ライフハック

胡蝶蘭の病気の種類とは。その原因と対策を知ってウイルスを予防しよう

はじめに

こんにちは

胡蝶蘭はとっても病気にかかりやすい植物だって知っていましたか?

知らない間にウイルスに感染してしまうとたちまち蔓延してしまい、きれいな花を咲かすことができなくなってしまいます

そうならないためにも、胡蝶蘭を襲う病気の正体について学んでおきましょう

ウイルス病

ウイルス病とは

胡蝶蘭の病気の中で一番起こりやすいのがこのウイルス病です

ウイルス病かどうかは太陽光に葉っぱを透かせばすぐに分かります。葉っぱが、モザイク状の模様に見えるとそれはウイルスに感染している証拠です。

特に重症だと葉っぱだけでなく花までもモザイク状のあざのようなものが浮き出してしまい、こうなってしまうともはや観賞用としても見苦しいものになってしまいます

原因

ウイルスは、私たちの日常にたくさん潜んでいます。こうした病原菌が胡蝶蘭の中に入ってしまって発症するのがウイルス病です。

例えば胡蝶蘭の植え替え時に爪で葉っぱを傷つけてしまったり、植替の際に使うハサミなどから伝染してしまいます。

また、ウイルスはアブラムシやスリップスなどの昆虫が持ってくることもあります。そうした虫を見つけた場合は早急に駆除しましょう。

対策

ウイルス病を治すことは今の所不可能だと言われています。また、胡蝶蘭のウイルスは接触などによって他の胡蝶蘭に感染ってしまいます。

また直接的な接触でなくても、例えば鉢から流れ出た水もウイルスが移っているかも知れません。そうした水が他の株にかからないように注意しましょう。

ウイルス病にかかった株はすぐに処分し被害を最小限に食い止めましょう。

軟腐病

軟腐病とは

軟腐病は葉っぱの色が濃い緑色から褐色した黄色のような色に変わってぷよぷよと腐敗してしまう病気です。初めは斑点や波紋のような模様が葉っぱに見え始めるのでそれを見つけたらすぐに軟腐病の可能性をうたがってください。

原因

軟腐病の原因はグラム陰性菌と呼ばれる細菌です。多湿な環境で発生しやすく、雨夜多くて温かい晩秋から冬によく見られます。また水分の過剰摂取などがその発生を助長することがあります。害虫が葉を食べた痕やちょっとした傷口から感染することがあります

対策

一度感染してしまった株は処分するしかありません。感染した株は独特の腐敗臭を発し、接触などによって他の株に感染します。

褐斑細菌病

褐斑細菌病とは

軟腐病に似て、こちらも葉が水で濡れたような変色を起こします。その淡褐色の斑点は徐々に形を崩しながら広がっていき、葉の大部分が黄ばんだ色になってしまいます。感染した株は徐々に全体を腐敗させていき、いずれ枯死してしまいます。

原因

ザントモナス、キャンペストリス、ククルビテと呼ばれる細菌が原因だと言われています。雨水等により伝搬し、傷口などから入り込み、どんどんと蝕んでいきます。低温多雨、多湿の時期に発生しやすく、逆に夏にはあまり発生しません。

対策

病気を発生した株はすぐに除去するか、感染していると思われる箇所を切除することによって被害を食い止めます。一度感染したものを治療することは難しいです。コサイドボルドー、Zボルドーなどで予防できると言われています。

炭そ病

葉っぱに黒色の斑点ができる病気です。まるで焦げたかのように黒褐色の斑点がでます。日光の当てすぎなどから生じる葉焼けでは少し白っぽい粉のようなものが出てくるのですが、炭そ秒はわずかに黄色くなるか、真っ黒です。

原因

カビによって引き起こされる病気で、気温が高く湿気が高まる春や秋に発生しやすいです。風通しの悪い場所で発生しやすくなるので置き場所に注意が必要です。

対策

常に風通しの良い場所に置くようにし、多湿でジメジメとした空間を避けるようにしましょう。

灰色かび病

灰色かび病とは

湿気が多くて低温な環境下で発生する病気です。とくに蕾や開花の直後に生じやすいと言われています。小さな斑点の褐色を引き起こし、放置すると灰色から緑灰色のカビが発生します。

原因

その名の通りカビが引き起こす病気です。風や水やり時に飛散して感染することが多いです。

対策

空間内を常に除湿するように心がけましょう。除湿以外には、DBED乳剤やポリオキシン水和剤などで発生を防ぐことが可能です。

フザリウム立枯病

根っこや茎のあたりから感染し、一気に黄変を起こします。次第に褐色になり、脱水症状を引き起こすようになります。腐って枯死した部分には赤褐色のカビや白色の菌が生じるようになります。

原因

根っこが長時間水滴に浸りすぎていると生じる病気です。中心部にまで病気が侵食してしまうと処分するしかなくなります。

対策

長時間水滴がたまらないように、水のやりすぎに注意したり、蒸れにくい環境をつくりできるだけ高温多湿な場所をさけましょう。

最後に

たとえ感染してしまっていても、感染部を切除することで被害を止めることができれば花を咲かすことも可能です。こうして咲かせた花は、仮に葉っぱがみすぼらしくなってしまっても切り花にして花瓶飾ったりできます。患部はしかり消毒したハサミで切除し、患部に触れた刃は他の箇所に当たらないように注意しながらしっかりと洗いましょう。

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