ライフハック

台北に行く前に知りたかった台湾の交通手段。地下鉄MRTの使い方と利用時の注意点。

台北を東西南北にまたがりあらゆる場所につながった地下鉄がMRTの紹介です。

台北大衆捷運系統。MRTとは。

MRTは正式名称が、台北大衆捷運系統、通称:捷運(しょううん)と呼ばれています。

路線図

MRTの路線は全部で5つあります。

  • 文湖線
  • 淡水信義線
  • 松山新店線
  • 中和新蘆線
  • 板南線

詳しい違いは省略しますが、乗り方はどれも一緒なので心配する必要はありません。

運行時間

運行時間はどの路線もAM.6時〜AM.0時までとなっています。深夜の0時〜朝の5時59分までは運行停止ということですね。

運賃

運賃はだいたい20元〜となっています。一元17円なので大体340円くらいが相場です。

単程票(片道切符)と一日票(一日乗車券)

自動券売機から切符を購入して乗車します。

単程票の切符はプラスチック製のコインのような形をしていて、中にICチップが埋め込まれています。切符は回収された後に再利用されているので、割ったり変形させたりするのはもってのほか、落書きなどもしてはいけない決まりになっています。

一日票の切符はカード式になっていて、200元を払うことでMRTを一日中乗り放題で利用できます。MRT沿線上で観光をするのなら、この一日票がおすすめです。カード返却時には50元が戻ってくるので、実質の負担は150元になります。

この一日乗車券ですが、使用できるのは購入者本人1人限りとされていて、友人に貸したりすると罰金の対象になっているので気をつけましょう。

悠遊卡

日本でいうSuicaやPASMOに当たるのがこの悠遊卡(ヨウヨウカー/Easy Card)です。よくあるチャージ式プリペイドカードで、タッチするだけで改札機を通ることもできるし、再チャージが可能です。

悠遊卡を使う一番のメリットは、MRTの運賃が2割程安くなるところでしょう。

MRTの改札か、コンビニなどで500元から購入できます。カードの有効期限は2年間なので、台湾で頻繁に電車を使うという人以外は、わざわざ購入するメリットは無いかもしれません。

MRTの使い所。台湾での3つの交通手段

台湾の交通手段は大きく3つです。

  1. MRT
  2. 市バス
  3. タクシー

市バス

台北の市バスはかなり路線が多いため、台北市のほとんどの場所に行くことができます。悠遊卡も使えるので乗り降りも楽ちん。しかし路線が多すぎたりガイドブックが見にくかったりで、慣れていないと少し難しいかも。

特に海外で使える携帯やWifi端末を用意していないと、グーグルマップなども使えなくて大変です。また市バスは手を挙げて乗車する意志を伝えないと停まってくれません。日本のタクシーと一緒ですね。そして降車時には、降車ボタンを押して停まってもらわなければならないのですが、車内アナウンスが無いので乗り過ごしてしまうこともあります。

始めていく見知らぬ土地で、周りが中国語ばっかりだったら本当にこの場所でいいのか不安になりますよね。

やっぱり、台湾に慣れていない方が市バスを使うのは少しハードルが高いと思っています。実際に僕が台湾に行った時は、市バスはほとんど使いませんでした。

代わりに使っていたのが、タクシーです。

タクシー

台北に限らず台湾での移動はタクシーが大活躍します。

車体が黄色く、とてもたくさんの数走っているのですぐに見つけることが可能です。

料金はだいたい1キロで20元ほどが相場となっているらしいですが、台湾でのタクシーは値下げ交渉が可能です。

タクシーを捕まえて、〇〇まで行きたいけどいくらか?と聞くと、タクシーの運転手が料金を提示してきます。適当に渋そうな顔を続けていれば料金を下げてくれるのでここはしっかりと粘りましょう。

ちなみに、タクシーの運転手はだいたいいい人ですが、当然中には悪い人も混じっています。

タクシーに乗ったら前部座席前に置いてある営業許可証とタクシー運転手の名前と番号を記録しておきましょう。

タクシーに乗る前に、車のナンバーの写真をとっておくのも有効です。

MRTの使い方

さて、MRTですが長距離の移動の際はできるだけMRTを使うようにしましょう。MRTは非常に清潔な上にタクシーと比べてかなり安いです。

そして、目的地最寄りの駅に到着してからタクシーに乗り換えましょう。タクシーも日本と比べてかなり安く利用できるので積極的に利用して大丈夫です。

台湾人は英語や日本語は通じるのか

タクシーを使ったり、地下鉄やバスで分からないことがあったとき、自分たちだけで解決しなければならないのかと思うと不安ですよね。

しかし残念ながら、台湾人の人は英語も日本語もほとんど通じないと思っていた方がよいです。

英語に関しては、大学生などの若い人や、大きなレストランで働いている教養のある人なら通じることが多いです。

一方で、タクシーの運転手の殆どは(たとえ若い人でも)英語が理解できるという人はいませんでした。もちろんたまに英語が話せる人もいましたが、英語が話せる人はもっと稼げる職業で働いているのが普通です。

タクシーの運転手はスマホを使って意思疎通できる

それではどうやってタクシーを使うのかというと、目的地の地図や”文字”を直接見せればよいのです。

僕は予め行きたいところをメモ帳にリストアップしていたので、ここに行きたいと指を指して見せることで意思疎通することができました。

ちなみに台湾のタクシー運転手はおしゃべりな人が多いです。中国語で喋ってくる人が当然多いのですが、時には知っている単語をつなげて英語や日本語でコミュニケーションをとってきます。

そんなとき、どうしても伝えたい事があった時は、多くのタクシー運転手はスマホの翻訳機能を使って中国語を日本語に変換して見せてきました。

このようにしていろいろな形でコミュニケーションをとることができるので、中国語が話せないからと行って身構える必要はありません。

日本と台湾ではここが違う。MRTの注意点

飲食、喫煙は駅構内禁止

MRTの駅構内では、喫煙は愚か飲食まで禁止されています。口に何かを含んでいるところを見つかると冷たい目で見られるだけでなく、場合に寄っては罰金ということも十分にありえます。規約上、最大で1500円=3万円までの罰金の可能性があるので絶対に飲食、喫煙は控えましょう。一部黄色い線の内側でのみ飲食が可能となっています。

乗り過ごし注意

MRTには利用時間に制限が賭けられています。乗車してから2時間以上乗り続けていると、20元の追加料金が必要になってきます。目的地を間違えないようにササッと降りて罰金を避けましょう。普通に使っていれば2時間も乗ることはまずありえません。

運行間隔は3分〜7分

MRTには決められた発車時刻というのがありません。電車は混雑具合に応じて3分〜7分くらいの感覚で到着し、1分程の滞在をもって出発します。

まとめ

如何だったでしょうか。今回は台湾の交通手段をMRTを中心に、市バスとタクシーも紹介しました。上手に組み合わせて効率的で快適な台湾ライフを過ごしてください。